ストーマ
父の人工肛門につける器具の扱い方のレッスンが始まりました。
といってもまずは看護婦さんがするのを見てるだけです。
初めて見るものにおっかなびっくり状態。
腸の内壁が盛り上がったように出ていて、触っていいものか、というより、外に出てていいのかも良く分からない。
でもさすが看護婦さんはすいすいと、つけていた袋を専用の薬品で粘着部を剥がすように外し、肌に付いた汚れを取り弱酸性石鹸で洗って、大きさを測って新しい袋の粘着部の穴を切って大きさをあわせ、ストーマの周りに肌を守るようにパウダー状のものを付け、袋を隙間が出来ないようにしっかりと付けて、Ok。
粘着部は人肌でしっかり付くように出来ているので、寝て30分くらい手を置いて、しわなど出来ないように抑えておくのが良いんだそうです。
器具は、今は毎日取り替えるタイプのものなので、肌にやさしいのだそうです。毎日じゃないのだとしっかりくっつくためにやっぱり多少は肌荒れに注意なのかな。
作業中にも漏れてきてしまう場合があるので、ストーマに濡れた被織布を当てておく等するといいみたいです。
こういうのはどれくらい種類があるんだろう。売ってるとこも少ないんだろうなぁ。きらさないようにしないと、「あ、もう無い!」なんてことになったら大変だね。