脳梗塞で半身麻痺となり、その後大腸がんが見つかり肺と脊髄への転移で末期と診断された父が、本日14時20分過ぎ、自宅にて家族に見守られながら息を引き取りました。
 肺に水が溜り何時までも痰が絡んでいるような状態で、酸素吸入をしてもまるで全速力で走り続けているようなゼィゼィという呼吸が苦しそうでしたが、やっと・・・楽になれた・・・と思います。
 末期ということで抗がん剤などによる延命を諦めた時点でこうなるのはもちろん覚悟していましたけど、母が、父の頭を抱えるようにして全ての思いを込めて言った
「あなた、がんばったね、よくがんばったね」
という言葉だけで、そんな普段の生活の中での”覚悟”なんていうのは全く意味がありませんでした。


 今後の予定はまだ分かりません。
 暫くリネもお休みするかもしれないし、気晴らし(!?)にやってるかもしれません。
 多分、やめはしないと思いますが…。