幻想の島の地下

 今日の同盟イベントは牙狼丸さんの提案らしく、幻想の島にあるGvG会場・地下コロシアムです。
 買ったチームには名声ポイントが入るそうですが、入る時間帯というのがあるそうで。
 案外短いと。
 しかもGvGですから例えば1vs1なんかは出来なくて、最低7vs7、つまり仲間うちでやろうとしたら最低14人必要なんですね。
 それが中々集まりません。
 ポイントを貰える時間帯が刻々と過ぎていくなか、牙狼丸さんが願を掛けるように人数をシャウトしてます^^;;;
 いつもは22時半頃が集合時間なので、そのつもりな人が多いんじゃないでしょか。
 ブルカフェは全員(4人ダケド)来てました。


 そしてやっぱり、22時半頃に集まり始めまして、それぞれ7名以上の2PTが出来ました。
 ということで入場管理人クラムからワープして開始。
 中では両PTが赤・青に分かれて戦います。
 大きな丸い闘技場の周りに2つの小さな闘技場もあって、ワープした時に各PTからランダムに二名がその小さな闘技場の方に一人ずつ転送されます。
 大小の間は扉で仕切られた短い通路で繋がっていて、小さな闘技場内でのPvPの決着がつくと開いて、大きな闘技場に合流できるようになります。
 また、大きい闘技場には赤青それぞれに「復活の塔」というチェスのコマのようなものがあって、大小闘技場でやられた人は10秒後に自分のほうの「復活の塔」の傍で復活します。
 「復活の塔」があると何度でも復活できるので、戦略的には塔を破壊して復活できなくするというのもあるそうですが。


 私がまずやったのがその「復活の塔」を叩くこと。
 適当なエンチャが付いた状態でドラスレでぺちぺち。
 塔にもHPがあって、ダメージを受ければ減るのが見えます。
 …全然減りませんね(=ω= 多分そんなこともあるだろなとは思っていましたけど。
 『やっぱり減らないや〜』とか言ってるうちに、相手PTに叩かれてバタンキュ。
 復活してから今度は自分の方の塔を叩いてみました(=ー=
 叩けないかと思ったら叩けるんですね。
 HPはやっぱり(良くも悪くも)減りませんでしたけど。
 ついでに(?)相手PTの人がこっちの塔を叩いてるのも見てみました。
 塔HP、全然減りませんね(= ロ、=
 いっそ両PTとも塔だけ攻撃して、先に塔壊したほうが勝ちとかいう「砂山崩し」の逆バージョンみたいなのでもいーような気がしたりしました。
 塔を壊して復活阻止というのはよほど瞬間火力があるPTが短期決戦する場合くらいしか出来なさそうです。
 後は、私としてはPvPはどうでもいいので適当です。
 元々攻撃力なんて自分でも期待してませんから、ルーツやフィアーやマナバーンで遊んでました。
 ルーツやフィアーはレベルの近い人ならともかく、高い人には10回に1回掛かるかどうかですね。
 マナバーンは元々どれくらいダメージを与えたかが分からないので、誰かに受けてもらって数値を確認したかったところでしたが、どうも余り大きなダメージにはなってないようです。
 レイドにはそこそこ効果があるのは、MPが元々少ないんですかねぇ。


 PT編成を変えて2回ほどやり、VOLさんが参加賞として4〜6級袋と牛乳を全員にくれました。有り難うございます。
 早速4級を開けたら、D防具強化スク1枚でしたけど…orz


 イベントも終わりかなという頃、別の同盟の人たちが集まっていました。
 私たちと同じくGvGをしにきたようです。
 PT分けも終わったらしく、開始したようで・・・。
 杉勲さん達が消えました。
 向こうの同盟の人たちもびっくり。
 ハタと気が付いて下の闘技場を見ると、最後に組んでた杉勲さんPTと向こうの同盟の人たちのPTの戦いが始まってました(@▽@;
 はい、このコロシアムは、一回戦って終わり、じゃなかったですね。
 連勝すると獲得ポイントがアップするという仕様があって、つまり勝ったPTは次のPTの挑戦を受ける形になるんです。
 先ほど私たちとの戦いで勝利した杉勲さんチーム。
 そこへ次のPTたる向こうの同盟のPTがやってきたので、自動的に次の連戦の組合せが出来たということですね。
 入場管理人クラムに話し掛けるのはPTLだけなので、実際どういうやりとりがあってこうなるのかは分かりませんけど。
 一度始まった戦いは制限時間を過ぎるか一方が全滅するなどしないと終わらなさそうなので、上に取り残された私たちと向こうの同盟の人たちは、上から様子をみるしかありませんでした。


 突然同盟vs同盟イベントみたいになった戦いの結果は、上から見ていた私たちからも安易に想像できた通り、杉勲さんチームの大敗。
 なんと言っても統率のとれ方が全然違いました。
 杉勲さん自身、今回の企画には独孤九剣内での連携プレイの練習ということもあると言っていたので、図らずもそれが必要だということを証明した感じです。
 まぁ、向こうの同盟さんは戦争系だそうなので、非戦闘系のこちらとは普段のPvPの経験から、差が大有りなんですね。