血盟、決意を固める

「血盟クエやる?」
 ゴダでパイラカ竜クエでいろいろ試していると、ちょっこさんから血盟チャが来ました。
「お?いまから?」
「うちはいつでも。。」
「皆いるし」
 確かにBIGCATさんもCandymintさんもインしてます。
 27日に書いた *アレ* というのが、血盟がLv.4になるクエスト「血盟、決意を固める」。
 特にいつとは言ってなかったですが、私はすっかり来年の気分でいました。
 でも確かに皆居るし、時間もそんなに遅くない…やりますか!
「5までやるのかな?」
「そんな一気のつもりは無い^^;」
 レベル5のってもっと大変そうだし…。


 クエを調べていてくれたBIGCATさんに聞きながら、まずはゴダからギランに移動します。
 始まりはファイターギルト前にいるクリスト フロデマイ卿。

クリストフ ロデマイ卿:
若き旅人よ、運命の風が君をこの場所まで導いたのか。豊穣な土地と呼ばれるギランは、もうすぐ艱難と闘争の中心地になるだろう。覚悟した方がいいだろう。

今の情勢をどうみているのか?中央王権はすでに弱まりきって統制力を失っているし、各地では反乱が起きて魔物さえも尋常でない動きを見せている。こんな時こそ、我々のような若い世代が先頭に立って秩序を正すのだ!どうだ!私と一緒に、新しい世の中を作ってみないか?

気に入った。一目見ただけでも、君は集団を率いていく大将候補だ。しかし周囲の人々から、流れ者集団を重用したという、取るに足らない雑音が聞こえてこないようにするには、客観的に君の血盟の実力を証明する何かが必要だ。


ふむ、どうしようか...


これはどうかな?象牙の塔の近くに住むカーリスという名の魔女が、真の英雄を選び抜くテストを行なうそうだ。周りに聞いてみると、そのテストにパスした者は、真の英雄として名声を広く轟かせると言うのだ。君の血盟がテストにパスすれば、他の人々も何も言えないはずだ。どうだ?

 英雄になるつもりは全く無いんですけどね^^;
 テストにパスするだけです。

よし。快く承諾してくれて、私も嬉しい。じゃ、君たちの成功を信じて待っている。

 クエスト情報によると、ロデマイ卿は共に王国の秩序を正す血盟を探しているようです。
 しかし実力が検証されていない者とは手を組めないということでカーリスのテスト利用して、パスすれば血盟の勢力を拡張するのに必要な「決意の証」をくれるとか。
 なんだかちょっとセコイ感じ^^;


 象牙の塔の南東、お墓が立ち並ぶ中に供物の塔という女性像があって、魔女カーリスが居ます。
 4人揃ったところでカーリスと話をして、本格的に始まりです。

魔女カーリス:
大地の揺らぎを感じなさい。新たな世は地の祭物を渇望している。


風の音を聞け。新たな時代を開く英雄を呼んでいる。間もなく混沌の時代がやって来る...その時お前は何になろうというのか?

混沌の中で燦爛と光を放つ星になりたいのか?


しかしこの墓の群れが目に入るか?光を放とうとしたが堕落してしまった哀れな者たちの墓なのだ...。


君は1つしかない命を賭けてでも星になろうという覚悟はできているのか?

ここに来たのはそのためですからね^^

死を恐れない愚か者よ!それならば私の試練を受けてみなさい!お前の血盟員の中でお前のために真剣に命を捧げる者がいるのか?

大丈夫、います。
 ファンタジーでは”命を賭ける”という言葉が殆ど意味を成さないのが、こういうクエの時に雰囲気が出なくなるんですよね(==;

本当にそう思うのか?そうならばお前の代わりに命を捧げる者3名に話せ!私の横にある 供物の像に命を賭けてお前に対する忠誠を証明しろと!忠誠を証明する時、命を捨てる覚悟をしなければならないということだ。果たしてお前に従う血盟員の中で、それ程の固い決意を誓う者がいるだろうか?


証拠として 忠誠の証 3個を持って来ればお前とお前の血盟員たちとの決意を認めてやろう!

 さて、3人には覚悟を決めて供物の像と話をして貰いましょう。
「いっきます」 バタリ。BIGCATさんが犠牲に。
「話す必要はないってしかられたw」 二人はダメージなし?
 ちょっこさんのリザで復活。
 BIGCATさんは忠誠の証を貰ったみたいですが、二人は貰ってもないみたいです。
「ふつうのいんべんとりのほうにない?」
「主だけって」
「証もらえないんだけど」
「像に話した?」
「こっちか」
「^^;」
ちょっこさんとCandymintさん、連続してバタリバタリ。
「w」
「あはは」
「うはは」
 BIGCATさんにちょっこさんを起してもらって、ちょっこさんがCandymintさんを。
 運が良ければダメージ受けずに生き残ることもあるそうですがみんなはずれみたいです。
 ちょっこさんからも証を貰い、Candymintさんから・・・
「ない」
「入ってないらしい」
「もう一度か?」
「そんななんどもするんだっけ?」
 Candymintさん再度バタリ。ちょっこさんが復活。
「もらった」
「バグかな?」
 3つ目の証を貰いました。
「バグだったら怒るぞーw」

果たして・・・!お前と共にある者たちは、死をも断ち切ることのできない決意を抱いているようだな。最近のように目の前の実利ばかりを追求する世の中で珍しいことだ。


それなら今度はお前に尋ねよう?果たしてお前は命を賭けるほど血盟員を信頼しているのか?真実にそうだと言えるならばこの毒薬を飲め!そして血盟員たちに解毒剤を作ってこさせろ!ここに解毒剤の材料をすべて書き留めた。血盟員たちが1時間以内に材料をすべて集めて帰ってくれば、お前の命を救うことができる。


果たして血盟員たちがお前の命を救うためにどれほど努力するだろうか...。一度確かめてみないかい?

確かめるなんて野暮なことは必要はないんですけどね(`・ω・´)
 選択肢は毒を飲むか飲まないかで、飲まないでクエが進むことは無いので、仕方なく飲む…前に、三人にそれぞれの材料がでるモンスの狩場まで移動して貰いましょう。
 BIGCATさんがハリツ リザードマン シャーマンを狩るために鏡の森。
 ちょっこさんがオエル マフム シャーマンを狩るために無法者の森。
 Candymintさんがバノール シレノス シャーマンを狩るために栄光の平原。
 準備OKの合図と共に、毒薬をごっくん。ステータスの横に赤く点滅するアイコンが出現して、HP がじわじわ減り始めました。

死の毒 Lv 1
飲んだ者を死に至らしめる致命的な毒。

 普段狩りでモンスから受ける毒はHPが0になっても死なないですが、この毒は死ぬぞ〜ってことですね。

魔女カーリス:
どうだ?毒薬の味は?目の前がだんだん暗くなったと?それが死の襲って来る様子なのさ...ここに墓を1つ増やさないためには血盟員たちは急がないとならんのだが...?果たして時間内に解毒剤の材料をすべて集めて来れるだろうか?


苦しむ表情は見ごたえがあるな...かわいそうだから私が少しヒントをやろうか...?バノールの薬草はバノール シレノスたちから、ハリツの薬草はハリツ リザードマンたちから、そしてオエル マフムの薬草はオエル マフムたちから求められる。ファイターよりはシャーマンのほうが薬草を持っているだろう?


そしてエヴァの血は...私の妹の魔女アトレアに会って聞きなさい。どこに行けば会えるのかと?さあ...この前大魔導士ハーディンに会う用事があると ハーディンの私塾を訪ねて行ったとか...。


それからはっきりと言うが、血盟員らが材料をすべて集めてきたら君が選別したまえ。その後、直接私を訪ねて来なさい。そしたら材料で解毒剤を作ってあげるから。

 エヴァの血は薬草が揃ってからのようなので、先ず三人に薬草をお願いします。
「よろしく〜」


 私はもう動けません。ただ毒に耐えるのみ。
 でも先日書いたとおり、今クエをやろうと思ったのは特殊なバフ&アイテムがあるからです。
 インプルーブコンディションでHP/MPが何割か増えますが、さらに見習いサンタからもらえた祝福で倍近くになり、今のHPは 6190。
 さらに、リジェネで回復アップに加えちょっこさんが高級クリスマスツリーを2つくれたので設置し、回復力さらにアップ。
 後はゆっくりしてればいいかなと座ろうとすると、イタッ、イタイッ、イテテッ・・・座ってすぐ立ってしまいました。
 この毒はお尻に来るのかな? もちろん違いますね。
 どうやらこの毒、”攻撃された”扱いのようで、座っている人を叩くと立つのと同じく、毒のダメージが発生すると立ってしまうようです。
 普通の毒は死なないけれどこの毒は死にますよというカラクリがちょっと見える気がしますね^^;


 毒を飲んで5分。
「でないよ〜」
「がんば〜^^」
「でないな」
 6分。BIGCATさん最初にゲット。
「でた」
「おめ^^」
「おめ」
「しじゅくむかうね。」
 7分。Candymintさん。
「サンタきたよ^^」
「おめ^^;;」
「ありw」
 10分。同じくCandymintさん。
「でたー」
「おめ^^」
「・・・・」
「ちょっこさんがんば^^」
 出る率は、倒した数など関係無く率なんでしょうか。出る時はすぐ出るし出ない時は何が悪いんだってぐらい出なかったりとか。
 そうなるかもしれないので、比較的近くだったCandymintさんにちょっこさんのお手伝いに行ってもらいます。
「何匹倒せばいいんだ^^;」
「出るまでだからなぁ^^;;;」
「とかげで20匹くらいかな。」
「いっぺんシャーマンかれちゃって。」
 20匹ぐらいなら早そうです。
 18分。近くに狩り中の人が来たので見ていたら、レイドボスが居ました。

鉄巨人のトーテム
レベル45 レイドボス
悪魔ベレスが作ったという鋼鉄の巨人。自ら思考する能力を持ち、他のゴーレムを管理するために作られたゴーレム。ベレスの気まぐれで待機状態のまま封印される。永い歳月を経て、その周辺に集まった下級オークたちから偶像崇拝され、今では自分がオークたちの神になったつもりになって行動している。

 そいえば以前は象牙の塔の火口内に、今は火炎にいるフレイムゴレムが居たんですよね。
 20分。オエル マフムは出し渋ってるようです。
「でない><」
「でないねー」
 見ると、インクイジター変身で戦っているちょっこさんのMPが空っぽです。鳥さんのリチャがあるとはいえ、鳥さんのMPも空っぽ。
「大猫さんも向かってもらって、リチャしてもらおうか」
「らじゃ」
 21分。高級ツリーが時間切れ、2本目を立てます。
 25分。
「でた」
「・・・・・・」
三人掛かりでやっといじわるな確率に勝ちました。
 残すはエヴァの血のみ。カーリスの妹アトレアは、確か私塾GKから少し離れた大木の所にいたはず。
「箱倒すンだっけ?」
「話しかければいいんだっか?」
「血がいっぱいでる箱が当りらしいよ」
「話しかけます」
「かりょくあればぜんぶこわしていいんだって」
「話しかけるんだって」
「まぁ、出たのに無理に全部壊さなくても^^;」
とか言ってるうちに
「もらった」
エヴァの血、でた?」
「でたよ」
「早いな〜」
 最悪でも全部壊せばと目標がはっきりしてると早い^^;


 皆が戻ってきて、材料をもらいます。
「どこにいるんだろ」
「ステータスからクリックして」
「あ?ツリーのなかか」
「うごけないから」
 高級クリスマスツリーは出した人と同じ位置に出るので、毒で動けない私はツリーに隠れて見えなくなってました^^;
 ハリツ、バノール、オエルマフムの薬草とエヴァの血をカーリスに渡します。

魔女カーリス:
解毒剤の材料をすべて集めたなんて...!これは何年ぶりか...?こんなにもお互いの信頼と決意が固い者たちがいたなんで...!あなた方こそ、まさしく、新しい時代を開く勇士たち!この時代の暗闇を照らす星!この間の私の無礼を許し、この解毒剤と証を受けなさい。

 材料とリストが消え、信頼の保証と回復薬を得ました。
 それじゃ解毒薬を飲んで・・・あれ?どれ?
 カバンの中をごそごそしても薬が見当たりません。いえ確かに貰ったので入っているはずなんですけど・・・
 ありました。瓶かと思っていたら葉っぱでした^^;;;
 むしゃむしゃ、ごっくん。
 毒のアイコンが消え、動けるようになりました。ツリーから脱出^^
「あとはぎらんですかね。」
BIGCATさんにリコしてもらってオーレン、GKで私塾経由リターンでギランに到着しました。

クリストフ ロデマイ卿:
的確なパートナーを選んだようだ。君と私は似た者同士だ...我々は、いい友人になれるだろう。もちろん、いつか敵になる可能性もあるが...その時まで、お互いにうまく付き合っていこう。ほら、これは約束した決意の証だ。

信頼の保証と交換に決意の証をゲット。それからSPを 120,000 ほど貰いました。
 私よりも苦労してくれた三人に何かあげて欲しいぐらいですけどね。こういうとこ気が利かないんだから(´・ω・`
 4人で大聖堂に入り、大神官マクシミリアンの前に一列に並びます。
 計らずも0時0分。
 決意の証が消え、SP 1,000,000 が減り、血盟スキルのレベルアップ \(^0^)/


「やったーー」
「や〜〜〜〜」
「わーい」
「おめでとう^^」
 私にだけ光が当るエフェクトが。へ(=д=)へ
 近くにいる血盟員にも同じエフェクトしてくれればいいのに。こういうとこ気が(ry
「んだね^^;」
「みんなお疲れ様^^ありがとう」
「温泉あじといけるかな〜〜。いっしっし」
「お疲れ様でした^^」
「くろうしたね〜〜」
 今年最後の血盟内イベントとなりました。
「5にもしようね^^;」
「そのうち」
「来年の目標ってことで^^(LV5」
「うんうん」
「来年5にしよう」
 5のクエって、墓地で飛ばされながら倒すときLA取ったりとか、巨人で機械作るとか、なんだか4以上に大変なんじゃ・・・。
「まぁ。なんとかなるでしょw」
「アヒャヒャ」
「そだね。」
 それがこの血盟だけどね〜^^


 そうそう、同盟にも報告しないと。
「報告デス 血盟レベル 4 になりました」
「おー」
「おー」
「おおおー!」
「おめでとう」
「おめでとぉ」
「おめめ〜〜〜」
「おめでとうう」
「おめれとー」
「おおおめでとう!!!」
「ハハーン」
「さては要塞がやりたくなったな?w」
「要塞ゲッチュいくかーw」
 いや、確かに要塞取れるレベルですけど、前のムンクラ要塞の時にも言ったけどそんなに興味あるもんでも無…
「むむ 大要塞しか開いてないなw」
「手ごろなのは象牙の要塞だな」
「まぁ、来年もよろしくという感じで^^;」
「あいー なんなら 今から大要塞やっちゃう?w」
「もっとノンビリでイイデス」
「アアーン」
「w」
「ブルカフェ4人いてるし こっちも結構いてるから いけるど?w 大要塞・・・w」
「まぁ問題は今からだと 開始が1:15という・・・w」
「遅スギデス」
「ガーン」
「なんというカオスな時間帯・・・・」
「少なくとも来年ぐらいでいーんじゃないかな〜と」
「そかw」


 公式サイトの血盟機能一覧 によると、血盟レベル4になると次のことができるようになるそうです。

・攻城陣地設置
・血盟員の増員
・クエスト遂行
・レインボースプリングを除くアジト占領戦への参加

 陣地は攻城戦等に参加しないと意味無いですね。
 血盟員は40人までになりました。レベル3の30人まででもまだ余ってますが^^;
 クエスト遂行というのはレベル5になる為のクエができるということでしょうか。
 アジト占領戦というと、パルチザンのアジトなどの戦って得るタイプのアジトですね。でもレイボースプリングを除く?・・・レインボースプリングはレベル3から参加できると書いてありますが・・・できたんでしょか。
 次のレベル5で同盟を作ったり、名声を貯めて血盟スキルを得たりが出来るようになります。
 同盟はともかく、血盟スキルが得られるようになると便利とはいえ、名声を得るのが大変みたいです。
 これまで通り、何かタイミングがあったらその時に考えましょ。