決行

 先日考えたナイトの狩場移動ですが、今日早めにインしてギランからずーっとアデンまで、走ってみました。


 オーレンを越えて、魔導の森の手前の川沿いに東に進んでいると、人影を発見。
 取り巻きいっぱいなアンデットなレイドボス、バリオン(Lv.47)でした。

レベル47 レイドボス
将軍カルトの命令で傲慢の塔を調べている調査隊の指揮官でありエルモアデンの騎士。将軍と同様に不死の体を持つ。将軍カルトの右腕として彼の命令なら死をも厭わない勇猛な騎士。悪魔ラーハから秘密の力を与えられ、彼の警告で調査隊に参加したティラックを牽制し監視している。

 むむ、ここにも将軍カルト。
 この名前は、昨年末のアデンレイド傲慢の塔8Fのカーノンの説明にもありました。
 そちらではカーノンがカルトと契約を結んでいるとあり、カーノンはデスロード ハラトの忠僕で、バリオンが秘密の力を与えられたというラーハも同じく忠僕だと、ハラトの説明に書かれてます。
 そして調査隊に参加したティラックとは…今のところ分かりません。


 さらに進むともう一団。おお、ついにカルト(Lv.49)ですね。

レベル49 レイドボス
悪魔カーノンとの契約で不死の体を得たエルモアデンの将軍。強い意志を持つ彼は傲慢の塔の建設に反対し、そのおかげでアインハザードの怒りを買わずに無事でいることができた。しかし君主と国を失った虚脱感に苦しみ、君主を裏切って自分たちの王国を建設した現世人を軽蔑する。帝国の忠実な臣下として再び皇帝を迎え、彼を補佐することを念願としている。

 カルトはバイウムの復活を願っているんでしょうか。でも契約したカーノンの主人たるハラトは、バイウム討伐の為にジグハルトと契約してました。
 カーノンはハラトの座を狙っていて、かつカルトを利用しようとしてたということは、ハラトがジグハルトと共にバイウムに返り討ちになれば良し、ならなくてもダメージが大きければ、カルトにジグハルト共々ハラトを倒させようとしてたとか…。
 その際にはバリオンも協力するでしょうけど、でもバリオンと契約しているラーハがハラト側に付いてしまうと、思惑通りには行かないかもしれませんねぇ。


 川が途切れて木々が視界を塞ぐようになって、あっちかこっちかうろうろしていると、単体のレイドがいました。ヴェルファ(Lv.51)。

レベル51 レイドボス
悪魔カーノンの腹心として強い力と巨大な肉体で敵を圧倒する戦闘型の悪魔だ。現在カーノンの命により傲慢の塔の内部を調べている。戦闘型の悪魔であるため、思考は単純で、上官カーノンの進級が自分の進級に繋がると考えている。

 ヴェルファはハラトの忠僕ってハラトの説明になってましたが、じゃなくてカーノンの腹心ですか。
 レベル的にはカルトと似たようなものですから、それくらいで充分かもしれません。体格はカルトの三倍くらいありましたけどね。


 栄光の平原をシレノスを避けながら抜けて、アデンに入りました。
 ついに二人目が来ちゃったな〜という感じです。もちろんプレイ時間からすれば遅いもいいとこですけど。
 少し休憩してから、南門の警備兵から補給クエを受けて、国立墓地に行きます。
 前は私と彩空でやってた所に、今日はナイトと秋風。エンチャは冒険家が掛かってますが、秋風には無いのでタメージが怖いです。
 でもいきなり魔法攻撃でも無ければ、ヘイトでタゲを取っていればなんとかなるかなと思って来ました。
 そんなわけで、アクなアンデットの居る中央から奥へは行かず、手前の入口入ってスグの所で、クエ対象のタイク オーク ウォッチャーをメインに、時々ソルジャー オブ グリーフやクルーエル パニッシュメントを秋風と狩り。
 補給品が1つ出たら清算するほうが報酬総計は多くなりますが、移動が面倒なので、補給証書狙いで行きます。
 証書は切れ端が5枚集まれば自動的に証書になりますが、画面でレーダーの下に出るクエアイテムの集まり具合のウインドウには切れ端は出ないので、ログを見てないと後何枚なのか分からないです。
 分かった所で狙って出るものではありませんが。


 しばらくやってみて、危ない目にはあいませんでした。
 ドロップは祝BSpS図と量産コンポジットブーツ。
 図はともかく量産が防具だと、クリ数も少ないしあんまり役に立ちませんね。
 量産でも武器のほうが何となく高価っぽくていいです。
 証書は出来なかったので、アデンに戻って補給品だけで清算しました。