血盟Lv.5

 ぱふぃさんがレベル76になってました。
 そして、話してる間に三次職ハイエロファントになりました。
 おめでとーぅ(;;ノ
 こうしてぱふぃさんの目標がまた一つクリア。


 皆揃ったので血盟クエの最後の部分です。
 審判の笏を手に入れる為、国立墓地のクエモンス、インペリアル グレイブキーパーを倒さなければなりません。
 BlueSkyCafe血盟と悠久の雫血盟のアップをするのですが…悠久の雫は今弓職のキャラが盟主になっているので、遠距離攻撃のほうが倒し易そうだからBIGCATさんに先にやってもらって感じを掴もうかなと思っていたら
「さき。みつきさんやて。どんななのか実感しよう〜〜」
 先に言われてしまいました^^;
 グレイブキーパーは戦っている最中に周囲のキャラを離れた所にワープさせてくるので、人が居ると巻き込んでしまって迷惑をかけてしまいますが、幸い周囲に人影はありません。
 どういう手順で戦うものか・・・クエ内での話に沿うなら、2組に分かれてということになりますが、四人では対して意味がありそうも無く。
 毒を盛って墓地の外に引っ張り出して…という感じが妥当みたいなので、とにかくやってみることになりました。
 エンチャして、毒を掛けて追っかけて来たら外へ・・・て、追っかけて来ません。
 あれあれあれ?と見ていたらイキナリ動き出して、インペリアルスレーブも沸いて、乱戦に。
 目標はグレイブキーパー本体なので私は本体だけタゲってましたが、毒の影響で以外にHPが減ってます。
 これならスキル使われる前に倒せるかも!?
 スレーブとの戦いは皆に任せて一人でも叩くつもりで突入したら。
「とんだ」
「とんだ」
「だ」
 皆飛ばされました。
 いそいで走って戻ります。
 飛ばされた先の墓地に近い辺りでやってたので、門をくぐったらすぐそこにいて、今度こそとASS込めてバシバシ。

王族の箱: 帝国の遺産を汚す者に神の裁きを!

「たおした・・^^;」
「はや」
「なんだこれ^^;;;」
「よわすぎる」
 毒のお陰でHPが半分以下になってたりしましたが、それにしてもSS撮る暇も無く叩いたと思ったら、インペリアルグレイブキーパーが倒れて箱が出現、しかも箱が喋ってました。
 ・・・絶対、以前私が陽気っ子さんの血盟を手伝った時とは比べ物にならないくらい弱くなってますねぇ。
 あ、そんなことを考えている暇じゃないのです。箱を開けないと。

王族の箱:
精巧な装飾模様が刻まれた大きな箱。

箱には6つのカギがかかっている。

審判の笏が見つかった。

 皇室のカギ6個が消えて、審判の笏が入りました。
 まだ箱は目の前にあります。
 ・・・今のうちに悠久の雫の血盟キャラを呼んで箱開けちゃったら?
「CC」
「来て」
「きえなきゃいいけど」
「近くにいるのかな?」
 BIGCATさんが交代して、PTに誘ってマップを見ると、アデンに居ます。
「がんば」
「あー」
「きえちゃった」
「走れ走れ・・・消えた」
「おそかったか〜〜」
 仕方ないのでもう一匹のグレイブキーパーは墓地の南側にも居たはずなのでそっちに…おや、もうこっちにまた湧いてます^^;;
 さっきの戦いのダメージはもう残ってなかったので、まだ到着してませんが、さきに毒盛り。
 スレーブが湧いて、私はそっちを排除しようと叩きに行き、
「あ」

王族の箱: 帝国の遺産を汚す者に神の裁きを!

「あれ」
「おお」
「おわりか^^;」
 悠久の雫がLA取らないといけないんじゃ!?(@@
 と、振り向いたら後ろに立ってました。もしかして一撃で…?。
「とどめだけさせた。」
「早いね」
  :
「とうちゃくしたとき。もうおわったのかとおもった。」
 なんともはや、拍子抜けなインペリアル グレイブキーパーでした。


 笏を貰ったので、次は直接の依頼者のエリックに話をしに行きます。
 試しに帰りに墓地入口にいる魔女クリオに話かけてみましたが

魔女クリオ:
私が前にした話を覚えているか?運命の波を泰然と乗り越えることも、それに抵抗して力で打ち破ることも...運命はあなたを追い詰めるけれど、選択はあなた次第。

 特に何もありませんでした。アデンに帰ります。

エリック ロデマイ卿:
これがあの審判の笏...本当に存在する品物だったのですね...すごいとしか...言いようがありません...グスタフ アテバルト卿から手紙が届きました。皆さんが直接笏を運んで、持って来てほしいとおっしゃってます。


しかし、発たれる前に...1つだけ申し上げたいことがあります。私の父から皆さんのお話をよく伺いました。ですから、申し上げるのです。皆さんくらいならば、自ら自分の道を歩んで行くことができるでしょうに、どうしてグスタフ アテバルト卿のような方に利用されているのですか?

 どういう意味でしょう。

グスタフ アテバルト卿は、アマディオ カドモス殿下の伯父様にあたられます。王位継承の順位を考えてみても、十分に王の座に座る資格のある方です。彼は権力なんかにまったく関心が無いふりをして、自分に向けられた疑惑を振り払おうとしていますが、背後では多くの組織を動かして、国王の権力を弱化させ、とどのつまりは自分が王位を横取りしようとしているのです。


彼は、巧妙で恐ろしい策略家なのです。


あなた方が先に収集したドラゴンの卵は、彼の私的な龍馬部隊を編成するのに使用されるはずです。ドワーフに作らせている大きな攻城兵器も、自分のために使用しようとするでしょう...


私が申し上げられることは、これがすべてです。グスタフ アテバルト卿を訪ねてみてください...。

「むむ」
「策略か」
 BIGCATさんも続きをしているので、ロデマイ卿の説明を聞いていました。
 アテバルト卿のいるオーレンに飛びます。

グスタフ アテバルト卿:
ご苦労だった。結局「審判の笏」は、我らの手に入ったな。それをこっちに渡してくれ。

 選択肢には渡すほかに、笏を何に利用するのかを聞くというのがあります。ロデマイ卿の言葉からすれば、何かあるなら聞いておきたいところです。

君の表情をみたところ、ロデマイ卿に何か言われたようだな...誤解はしないでくれ.ラウル王が生きていらっしゃった頃に、私は心から忠誠を捧げたのだ。今、この国に対する心配も半分は、本心だ...ただ、私が王になる方が、より簡単に問題を解決できると考えているのだ。それこそが、私の欲であり野望なのだ。


あの古ぼけた笏のことか?ふん、勿論あれに纏わる話は、すべて迷信だ。しかし、愚かな民衆と兵士は、そのことを信じるのだ。笏を持っていることで、兵士の士気が上がり、敵は我々を恐れるのだ!そうすることによって、無敵の軍隊が完成されることもあるだろう...


君はどうなんだ?私は君たちを利用した。君たちもやはり野望のために、私を利用することがたくさんあるはずだ。そう、我々の歩む道がお互い違い、敵として向かい合うことになるかもしれない。しかし、今この瞬間、君に最も必要なのは何だ?


さあ、見ろ。私の手には...大望の証がある。お互いに必要なものを交換すること、これは健全な取引だ...ふっ!

 自分が王になろうという国の国民を「愚かな民衆や兵士」なんて簡単に言ったり、自分だけじゃないお前らも同じだ等というような人に、皆が頑張ってくれた血盟の未来がかかっているとはいえ、いや、かかっているなら尚更、託したく無いんですけど。
「よし、断る^^」

な、何だと!?なんと愚かな...!蛮勇なのか?偽善なのか?そういう人間だとは思っていなかったが。私と同様の人間だと思っていたが...


すでにブラックレギオンがそれを追っているという噂がある。君にはそれを守り切る力はない。君がそれを守り切れるはずがない...皆死ぬだろう...皆死ぬんだ!

 ブラックレギオンという名前に心当たりがありません。
 探してみると、ジグハルト アインが率いる「黄金の羊」血盟がギランを攻めていた時に同時に行なわれていたカーディア ズ ヘストゥイによる地竜アンタラス討伐において、黒い鎧の騎士達の戦い方を「彼らの舞踊はまるで伝説のブラックレギオンのようだ」と称した枢機卿がいたようです。
 また、猟師の村で受けられるハンタークエの中で、レギオンと名のつくモンスが出るそうです。
 どちらにしても追ってくるようなモノでは無さそうですが。
 というよりも、自身もこの笏のことは”すべて迷信だ”と断言しているのに、必死になってるようにも見えます。
 いよいよ渡す気が無くなってくるんですけども・・・もう選択がありません。
 断ると、話が最初に戻るだけ。
 アテバルト卿に渡さずに大望の証を得る方法は?
 結局分からず、

考えは変わったか?ふふ、そうだ...自分の幼稚さを正直に認めることはいいことだ。君がどんな考えで、笏を渡そうとしないのかは分からないが、どうせ君にはそれを守り切る力はない。それは、私の手に入るべき物なのだ。さあ、こっちに渡してくれ。

やはり私の思っていた通りだ。私の若い頃に似ていると言ったのを覚えているか?結局、我々は皆徹底して利己的にならざるを得ないのだ。私の考えでは、最も重要なものを欲しがること、古い規範などは君や私のような人間にとっては無意味なのだ。さあ、受け取れ。大望の証だ。これで君の野望に向けて、一歩進むのだ。

 似ていたくないですね。政治的闘争に興味はありません。だから私はプロフィットです。
 ”大望の証”と 250,000 SP を得ました。


 オーレンの神殿の大神官ホーリントの前に集まり、血盟レベルアップ。

大望の証が消えました。
SPが2500000減りました。
血盟スキルのレベルが上がりました。

 同盟やアカデミーを設立できるレベル 5 になりました。
 SPが少し足りなかった悠久の雫盟主も、大望の証といっしょに貰えたSPで足りて、アップ。
 アカデミーを作ってみようということで、名前をあれこれ考えて
「”子分製作場”ぁ?」
 却下しました(`Д´
「名前変えた^^」
「FlyAwayアカデミー」
 まぁ、誰も居ませんけど^^;