悪魔の船

 ギランの南口にイン。同盟チャで挨拶してハイネスに行こうかな〜という所で、同盟主杉勲さんから同盟チャでご指名されました。
「緊急イベント」
「21:30から悪魔の島に行くからギラン港に来て」
 ふむむぅ。どうやら結構人数が集まってる模様で、それならこの前の3人でよりはいいかも…と、行って見ることに。南口に集まってる人の中に同盟の人が3人いたので「行きます」と声をかけて、ギラン港まで道なりに走りました。


 着いてみるとやはり大人数、既に10数人になってます。あと数人くるということでPTを編成しながら待ち、15〜6人で2PTとなりました。私のPTは9人編成、うち4人がクレリック系(プロフィット2ビショップ1クレリック1)という癒し系^^
 エンチャして島に上陸し奥に進み始めると、これまた人が多いこと多いこと。通る部屋のほぼ全てにPTが居るし、立ち止まってアクモンスを排除していると追い越して行くPTあり〜の、次の部屋に行こうとするとそちらから戻ってくるPTあり〜の…。
 当然のことながら内部のマップなんてちんぷんかんぷんなので、いったい幾つの部屋を通ったのか、どこに向かっているのかも分からないので、はっきり詳細書けません^^;
 とにかく、奥のほ〜〜〜〜へ入っていて、気がつけば水中戦。それを越えていった先は出口、島の外でした。確かハイネスの遊覧船に乗ってここを一周したときに、島の東西にそれぞれ洞窟の出口らしいとこがあったので、そのどちらかでしょうね。
 そしてそこには小ボスらしい…なんていう名前だったかな、ええと・・・航海士? がPTで居て、どうやらこれが目標の一つだった模様。準備して、突撃〜。
 最初だけこちらのPTの一人が攻撃を受けたものの、回復力爆発で一気に治療したあとは全く問題無く早々に撃破。
 ここで記念撮影を〜とか言ってる時にシャウトでメーデーコール。(ちなみにメーデーは”Mayday”で、フランス語の”M'aidez!”[help me]が元と言われているみたいです。これを”May Day”とすると、5月に行われる集会とかになっちゃうので注意^^;) 場所を聞いたら /loc コマンドの位置を言われ、私には分かりませ〜ん><; 戻りつつPTチャで話していたら、次の部屋から白チャでシャウトのヌシの声が聞こえてきて、どうやら他のPTに助けてもらったみたいでした^^;
 次にまた奥へ奥へと進んでいくと、今度は映画のセットみたいな、卵型っぽい広い空間の上の方で尖がって突き出した岩場の上で行き止まりです。周りからはこれまでと同じように多量の水が滝となって流れ落ち、下を見ると巨大な船の浮かぶ湾。当然モンスがうようよ。
 ここはサスガの盟主杉勲さんの指示で、まずはトレジャーハンターが降りてモンスを無力化し、そこへ前衛職が降りて降下地点を確保、それから後衛が降りるという三段階で・・・が、説明しながら状況が進んでしまったので、前衛職が降りるところで後衛の人達も降りてしまい、ドタバタになってしまいました。こちらのビショさんも倒され、向こうのPTで復活してもらって、こちらに。
 更に奥へは、クルマ湿地にある巨大な”ちくわ”みたいな中のくり貫かれた倒木(^^; の水中トンネルを抜けて行きます。上陸してみると、岩場に作られた木の通路から長い釣橋が延び、その先に先ほど上で見た船。
 上陸に手間取って全員が船に集まるのにちょっと時間がかかりましたが、定期船の縦横2倍面積4倍もあるような船上での狩りが始まりました。とは言っても、モンス自体はここまでに居たのと同じで、私達のPTだけでも甲板のモンスが枯れるくらい。時には向こうのPTとタゲが被っちゃったりして^^;
 実はここでの敵はモンスでなくて切断、落ちです。悪魔の島のボス「ザケン」の領域に近いせいか、この船のところで回線断やエラー等で落ちると、インしたときにはギランに戻されているのです。
 狩りを始めてしばらくすると一人、二人と落ちる人が出てきて、同盟チャにはギランに戻ってしまった人からの報告がちらほら^^; ギランからじゃあ、もうここに戻ってくるのはまず無理ですからねぇ。
 気がつけば私の時間が近づいていて、次のエンチャで落ちますというころから、遊びの時間になりました。
 麻痺スキルを持ったモンスを残し、スキルを使わせて面白い格好で固まろうというのです^^; いつスキルがくるか分からないので自分の好きなようになるかは運次第ですが…それを待つだけの忍耐とかHPとかがあれば、こういうのも有りなんですね〜。私は怖かったのでしなかったですが^^;; そして、時間が来てお先に失礼しました。


 リターンでギランに戻り、教会でローブマスタリを2レベル分取って、残りは軽装マスタリと重装マスタリとピースのみ。これらは取らないつもりなので、あとはレベル48まで教会には用なしです。教会前で落ちました。