アデンの(南)東

 DEでクルマ湿地をうろうろしてたら、同盟チャでバルクソードマンさんから募集が流れました。
「忘却の平原でペアかトリオしませんか?」
返事なし。どんなとこだか調べようと思ったけど多分ムリなとこと承知で
「レベル幾つくらいですか」
と聞いてみました。
「55〜くらいですね」
「レベル30じゃムリですね」
「ぅうw」
はい、アデンどころか死の回廊もまだ通ってないですから。
 でも55〜なら52ならなんとかなるかも?っと美津樹に交代して声を掛けてもらって再度聞いてみました。
「52なりたてでも大丈夫?」
「黄ネとかですけどたぶん」
「ちなみに戦力にならないですけどいいですか」
「私が殲滅します。ヒール貰えれば」
ヒールもかなり弱いんですけどね・・・orz
 まぁあまりうだうだ自己嫌悪してると時間なくなっちゃうので^^; アデンへ向けて走り出しました。


 「忘却の平原」はアデンの南東にあって、北に「国立墓地」、西に「ナルセル湖」、さらに南東には「サンレントバレー」、そして「巨人たちの洞窟」があります。
 モンスターのレベルはバルクソードマンさんの言われた通り55〜60ぐらいで、ガーゴイル・オーク・虎などが居ます。
 特筆すべきはオークのシャーマンで、クロニクル3で登場した変身をします。虎へ。また、本物の虎のほうは、アクティブな上にその反応範囲がやたら広く、普通なら全く心配ないような距離からも反応して襲ってくるのです。
 ・・・というようなことは狩りが終わってから調べてまとめてたりするんですが^^;


 アデンからGKで忘却の平原の入り口まで3,200Aで飛ばしてもらって、バルクソードマンさんに迎えに来てもらいました。
 硬そうな鎧…と思ったら、軽鎧だそうで。グラディエーターは軽装が普通なのかな。
 半分ほどになっていたHPを回復しつつエンチャして、後を付いて平原に入りました。
 窪地になっているそこは、あちこちに巨大な剣が突き立っている所。そしてその間に居るモンスを多くのPTが狩ってました。つまり混んでる^^;
 果たしてそんな中でどんな立ち回りになるのやら・・・とにかくバルクさんの後を付いていくだけ、教えてもらいながら後ろから叩いたりしてみました。
 思ったよりもこの(精霊の)杖でもダメージが行ってる感じ。もちろんバルクさんに比べればどーでも良くなっちゃいそうな数値ですけど、虎がスタンを使ってきてバルクさんが動けなくなったときに私が叩き倒すこと・・・2回くらいありましたよ^^
 私に出来ることはあとはヒール。これまたちみちみっとしか回復しないんですけどね、バルクさん気を使ってくれて、助かりますって何度も言ってくれました。
 んでエンチャ切れで二人で平原の隅っこ座って休憩中。バルクさんここに暫らく篭もって狩りしてたそうですが、今回は「人恋しくなっちゃって」募集したんだそうです。
 あ〜…なんだか、私は横座りしてるしバルクさんは膝立てて仰ぎ見る気味に空見てるし、これはもしかしてドラマ仕立てにしないといけないのかな? 背中を合わせるように座りなおしたり、もっと大胆に膝枕とか・・・♪出来ませんから〜! 残念! "現実はそんなにスイーツじゃない"斬り! ずばっ!
 ハイ、まとめ面倒なので一人オチです。


 続いてはメンバ増員です。バルクさんの友人らしい…これまたグラディエーターさん59才。服装がバルクさんよりも相当軽そうに見えるんですけど…これも軽鎧なのかな。
 グラ二人プロフ一人という編成はかなり偏ってると思いますが、二人が攻撃を始めると早すぎです。特になんだかよく分からない乱打攻撃。
 発動したと思ったら残像残して一気にダメージを与え、ノックダウン。それが二人もいるんですよ。
 ヒールする総量は人数(=殲滅力)増加によって減りましたが、それでもやっぱり心許無いです。だれかヒール本職来ないかなぁ・・・と思っていたら、ぽこぽ子さん(スカベンジャー58才)がイン。
 そだ、スポドワさんが居ればスポスポでなんか出してくれるかもしれない。ヒールはとりあえず置いといてもスポだー・・・勧誘成功^^ FVからストラーダーで到着。
 重鎧を着ているぽこぽ子さんがタンカーしたほうが良さそうだったけど、バルクさんの方がここでの狩りは慣れてるのでそのまま再開。
 すぽ〜ひかれ〜、うむ、なんだかの図とかイロイロ貰えるものが増えました^^ ちょっと、倒すの早くてスポ失敗してたとしてもやり直す時間は無いような状態だけど、数でカバー。
 もっとも段々周りのPTが増えてきたみたいで、それが弓とか魔法とか遠距離攻撃らしくて、タゲが被らないようにするのが一苦労です。
 そんなときにパステル7さんハッカーさんがイン。クラチャで、先日みたいに狩り行きませんかと誘ってくれたけど、忘却に来てるからと逆にこちらに勧誘。
 どのキャラがいいかちょっと迷いましたが、スポの成功率上昇とヒール職ということでそのまま来てもらうことになりました。
 これで6人PT、グラx2・バウハンx2・プロフ・エルダー。それなら巨人(たちの洞窟)にしましょうかと提案されて、二人にはここでやってるって言ったので、着いたら聞いてみて…一応。
 到着の声を伝えて、平原を後に入り口へ。合流して早速井戸端会議…するまでもなく皆賛成で巨人たちの洞窟に向かいました。


 巨人といえば、クロニクル3で増えた関連クエスト「巨人たちの洞窟探検:上」「巨人たちの洞窟探検:下」。
 時々売買でなんとかの何章とか何編とかいうのが最近見かけますが、それらを続き物で集めると、Aグレ防具図が貰えるようです。その為、一枚(冊?)何十kとかぐらいで取引されてるらしぃ。
 そんなクエですが、何しろ対象が巨人たちの洞窟内のモンスですからね、クエ受けられるレベルになったとしても、非力プロフ一人では全く無謀以外の何者も無いというか、つまり全く受けてませんですよ、当然。
 そんなわけで、まずは入り口にいる主席探査員ドワさんから話を聞いてクエを受けようとしたら。アイテムが80%以上になってました。
 さっき忘却の平原で種類だけは多く拾った所為か〜。
 しょうがない、一端下に置いてと片っ端から足元へ。そしたらシールドとストームブリンガーまで置いちゃった。んでなんとかクエを受けて全部拾いました。
 皆も(私みたいなことはさすがに無く)受けて、中へGo。
 バルクさんがFA・TLな感じでやっていくのは同じで、今度は4人がぼこぼこ叩き、私とハッカーさんが待機。私は最初少し叩いてたけど、邪魔っぽかったので途中からは完全に叩くのやめました^^;
 バルクさんへのハッカーさんのヒールはさすがでした。私なら3回はヒールが必要なとこを一回のグレーターヒール。出血すればそれも治療するし、スリープも任せて、私はルーツで適当に止めるくらい。思ったよりは効いてたかな。
 入り口入ってすぐの大きな部屋をぐ〜るぐるしながら、リンクとかもある程度しながら、それでもあんまり危ない感じはしなかったですね。MPが枯渇するようなことも無かったし。
 エンチャ切れ休憩で、クエのドロップアイテムである羊皮紙を拾った人が数人いて、それぞれそれがどんなものかを聞いてみました。どうやら一つ100k以上はするようなものばかり。ハズレの落書きみたいのは有りませんでした。私は羊皮紙自体がありませんでしたが・・・。
 羊皮紙出るといいな〜っと期待の最終エンチャ。切れる間際にはここにいるPTモンスにも挑戦しましたが、結局出ませんでした。もふ〜。
 そして終了。


 アデンに戻ってカバンの中を整理。量は少ないけど種類多いなぁ。コレとコレはコアだからこっちの倉庫にいれて、あとはドワおじさんにでも今度誰かに頼んで渡してもらわないと。
 52になってもまだまだ縁の無いアデンを後に、オーレンに走って戻りました。