ノベライズ

　10月10日に発売された（らしいですがすっかり忘れてました＾＾；）、2冊目となる小説を買いました。

LINEAGE II 或る咎人の記録 (電撃文庫)
株式会社メディアワークス
定価 590円+税
ISBN4-8402-3229-6

　タイトル、読めなかったんですけど＾＾；　表紙の折込にルビ付きで書いてありました。”あるとがびとのきろく”だそうです。
　さて感想とか。
　まず、この作者の方は、私みたいにブログを書いているとかそういう活動をされながらリネ2をプレイしてるんだそうです。（例によって書く前にそのことを確かめるとか全くしてません。）
　そして、帯とか見てなんとなくPK関わりで出会いと分かれみたいな、そういうのかなと思いながら読みました。
　良かった。
　「解放されし者」の時は読み難さがあって集中できない点もありましたが、これは普通に読めます。スキル名カタカナです＾＾
　そして、最後のクエスト(?)は若干「あぁやっぱり」的な部分もありましたが、本当のラストで、途中々々にあった描写、そして私が普段感じていることに結構近い話だったんだという全ての意味が分かったようなスッキリ感と親近感みたいな部分で、素直に「良かったよ〜」と言えます。
　主人公プロフ志願だし＾＾；
　それに、登場人物の一人、いや二人、いや・・・何人か、種族・職業と性格の組み合わせが妙に私の周りに居る人に似てるな〜と思ったんですけど。いつも元気な人とか、ね＾＾；