教団の手足(その2)
一昨日3つのクエを終わらせたナイト。
最後はエンジェル降臨というリネ2世界の一大事(?)に対する教団の思惑が見え隠れしながら終わりました。
今日はその続き、その名も「教団の手足(下)」というクエからスタートです。
始まりは、終わった時と同じディオン教会の大神官シルバイン。
「ああ、君は教団の手足の地位を持っている冒険者だな」
特にここまでのクエを終わらせたという証拠アイテムは無いですが、1回性のクエなので分かっちゃうんですね。
話は、エンジェル降臨を利用して教団の唯一性・正当性を内外にアピールするのだという方向に進みます。
具体的には、教団を脅かす勢力、過去教団に属しながら現在は教団を批判する勢力に対して声明文を送るんだそう。
届け先は預言者スーラ。ふむ、あそこにいる人だナ。
ところが、教団を一線を画す勢力にいきなり接触するのは無理と判断したシルバインは、ギラン大聖堂の神官プピナに会うように言いました。
スーラよりギランのほうが遠いよ…。
処刑場を抜けて、相変わらず露店で賑わうギラン広場も突き切って、アインハザード大神殿ホールの奥へ。
プピナは、スーラと会うなら、教団の保守的な考え方ではなく、もっと柔軟な考え方の持ち主であると認めてもらう必要があると説きました。
その為には?
”ギランDEギルドのグランドマスター アンガスが面倒を見ているDEの訓練生が事故に遭い、その助けを必要としている”
”しかしそれは、教団の教理に抵触する恐れがある”
”それでも助けられるか?”
私の答えはもちろん Yes 。アンガスを訪ねます。
とても悲しそうな表情のアンガス。
訓練生の一人が死の回廊で実践訓練中に事故に遭って亡くなっていました。(´・ω・`)ションボリ
その彼の為にシーレンの儀式を行なうつもりのようです。
教団の主神アインハザードと対立する存在のシーレンの儀式を行なうことは、確かに教理に反することかもしれませんねぇ。
でもやっぱり、職・種族は違っても、死は、明日はわが身ということもあって、ほうってはおけないことですよ。
儀式には故人の持ち物がいるということで、回廊のモンスから遺品を10個を集めてきました。
儀式の後、アンガスから推薦状を貰いました。
「・・・重大な規則違反です!」
推薦状を読んだプピナは、声を荒げました。
ま、元々そうなると考えてたんでしょうし、この場にいる他の神官・大神官への立場的な発言だろうってことで一応説明。
ここでのプピナへの返答は、これまでのクエの中でも最長なんじゃないかと^^;
そしてやっぱりすぐに落ち着きを取り戻した彼は、スーラへの推薦状を書いてくれたのでした。
それでは(ようやく)預言者スーラのもとへ。
話す早々教団批判を始め、そしてこちらが教団関係者と分かると”話はない”と切り上げようとします。
ところがプピナの推薦状を見せると”君とは話が通じそうだな”だって^^;
教団の声明分を伝えるとエンジェル降臨に驚きながらも、教団、シュナイマンと6枚羽の天使、エルモアデンに関する話をするスーラ。
最後に彼は、
「神への愛は失うな。アインハザード様の恵みによる回復魔法は、種族や階級の分け隔てなく使われていることを忘れるな」
と私に忠告をくれ、信仰よりも神の威を借りて権力に結びつけようとすることに問題があるのだと伝えるように言いました。
”回復魔法に種族も階級も無い”。
そう、それこそ、私(美津樹)がやってる理由の一つかも ε-(`@ω@´)ムフー
珍しくNPCのセリフに感動しちゃいました。*^^*
シルバインの態度は、それでも頑なでした。
混沌から抜け出せない今の世界において、教団を中心とした強大な力 *だけ* が大陸に平和をもたらすと信じているから。
そして、教団は今、降臨したエンジェルの居場所について調査を進め、判明次第接触するつもりだと言います。
教団上層部は静かに事を進めるため、情報屋シャドウフォックスという人物に依頼。
ハイネスの倉庫番ミアを訪ね、シャドウフォックスに接触・協力して、居場所を突き止めるようにと言われました。
会いにいけと言われてまだまだクエは続く・・・と思いきや、クエはここで終了。あらら。
報酬として 84,593a を貰いました。